★⑤「まず保証ありき」ではなく、長期にわたり魅力的なアパートづくりを(1)

2019年 2月27日   賃貸経営と節税について


ここまでの内容をまとめると、アパート経営で「30年保証があるから安心」というのは危険だということです。大切なのは、これまでの考え方を改めて「うちは将来ずっと安定経営が見こめるアパートだから30年も保証がつけられる」というような方向性で考えることです。では、長期にわたり魅力を保ち続けるアパートをつくるため、オーナーは何を心がければいいのでしょうか。

ポイント1、オーナーが自分で調べる。

建築基準法や宅建の勉強をすすめているのではありません。例えば、自分が建てようとしているアパートから半径1㎞内に、どんなアパートがどんな家賃で出ているかを調べて歩いてみましょう。あるいは役所に出かけて、その地域の人口動態を調べてみてもよいです。これだけでも、自分が建てようとしているアパートに対する見方は大きく変わってきます。
サブリースの家賃保証額は、周辺の家賃相場を元に決められています。物件オーナー自身がきちんと周辺の家賃相場を把握していないと、相場とかけ離れた低い家賃保証額で契約を結んでしまう可能性もでてきます。